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イベント参加 議員活動

手話通訳🤟の福祉大会

2023年11月2日(木)、

南部町社会福祉大会に参加しました。

 

そこで感激したことは、

手話通訳があったことです!

令和5年9月の南部町定例議会で

「手話言語条例」が制定されたのを受け、

青森県ろうあ協会様が大会に参加されたためです。

 

条例では、手話が必要な人への適切な支援と、

手話の理解促進に努めることが規定されています。

 

私の父は、聾学校の教員でした。

私は、大学で特別支援学校の教員を志し、

20代の頃は知的障害の特別支援学校で働いていました。

 

手話はあいさつ程度しかわかりませんが、

「どうやったら、相手にスムーズに伝わるか?」

は、特別支援全般に共通したテーマです。

 

地方は、都会に比べて障がいがある方の数が少なく、

(人口が少ないので当然です)

当事者が声を上げづらい環境だと感じています。

 

「自分さえ我慢すればいいや」

ではなく

「他の人もきっと困るはず」

と勇気を出して発信してほしいと思います。

 

誰もが暮らしやすい世の中は、

多様性を「実感」することから始まります。

明るい兆しを感じた福祉大会でした(^^)/

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交通安全

交通安全研修@はしかみ

スマアシの体験試乗。自動ブレーキとアクセルの踏み間違い防止を体験。すごい!

2023年10月30日(月)、

階上町道仏交流センターで

青森県交通安全母の会連合会

三八ブロック研修会に参加しました。

 

南部町交通安全母の会会長として

年間を通して研修や啓発イベントに参加しています。

 

今回は、あいおいニッセイ同和損保さんの協力で

「自動車に関する危険と交通事故防止」をテーマに

グループワークをしたり、

青森ダイハツモータースさんの協力で

「スマートアシスト体感試乗体験」

が実施されました。

 

運転は「技術」が中心ですから、

実体験型の研修は「意識を変える」ことに

とても役に立ちますね!!

 

交通事故を防ぐには、

「~かもしれない」

という予測を立てられるかどうかがカギです。

 

ほとんどの方は、

「今まで事故が起こらなかったから」

という楽観的な予測を立ててしまいます。

 

研修では、損保で収集している走行データから

「急ブレーキ多発地帯」を教えていただきました。

しかも、自分が住んでいる町のデータをいただけたので

驚きでした!!

 

南部町内の急ブレーキ多発地帯1位は…

南部支所~南部病院前のエリアでした。

同席した母の会会員からは

「あそこは信号が近すぎるから、見逃す」

との意見もありましたが…

 

病院前で、高齢者の通行が多く、

小中学生の通学路にもなっているため

信号は現状のままがベストだと思います。

 

次に急ブレーキが多いのがチェリーセンター前のあたりです。

どちらの箇所も、「町外の人が多く集まる」

という点で共通しています。

 

みなさま、国道4号を通行の際は

ご注意をお願いしますm(__)m

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議員活動

「わかる」議会広報に

2023年10月24日、議会広報編集委員会が

開催されました。

 

議員2期目も、広報委員会に立候補し

委員になることができました。

 

メンバーは「若手議員で構成した方がいい」

という推薦もあり、

1~3期目の議員6名で構成されています。

(委員長は久保議員、副委員長は松本議員、

以下、夏堀議員、小橋議員、沼畑議員、私です)

 

私の2期目公約の1つであるである

「議会のことが誰でも、

いつでもわかる

配信や広報の推進」

に向けて歩みを進めていきたいと思います。

 

今日の広報委員会では、

11月発行の広報の校正作業が中心でしたが

「その他」として、次号以降に向けて

提案をしました。

 

●広報の文字の大きさを

現在の11ポイントから12ポイントにあげたい

 

●文字間の余白が少なく見づらいため

6段構成を5段、または4段構成に変えたい

 

 

その目的は以下の2点です。

 

①町民の約4割が65歳以上という実態を受け、

高齢期の見え方に配慮した構成にすること。

②政治への関心が高くない読者にも、

親しみやすい紙面にすること。

 

次回の広報委員会で変更案を見比べて

検討することになりました。

 

ただ…

次回の広報委員会は、臨時で開かない限り

2月に開催予定です。

 

財源が税金で、全町民に関わることですから

仕方のないこととはいえ

時間がかかる…(^^;

 

時間がかかっても、あきらめずに頑張ります。

 

なお、「文字の大きさを変えてほしい」という件は

9月定例会の一般質問で

町の広報に対してもお願いした内容です。

 

町の広報はどのように変わってもらえるのか、

見守っていきたいと思います。

 

 

今日は最後に、元気の源を公開。

9月の選挙後に、町内のお友だちから

いただいた色紙です。

 

育てている「プリンセチア」

(近所のお花屋さんで一昨年買ったピンクのポインセチア)と、

近所の手芸名人からいただいた刺繍の壁飾りと一緒に

八幡のゆのデスク脇に飾っています。

 

一般質問の原稿書きの時期がやってきました。

 

好きなものに囲まれて、

心の中で

「パワー!!」と叫びながら

仕事に勤しみます(^^)/

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議員活動

投票率54.82%の反省

やっとやっと、選挙の片付けが落ち着いてきました。

職場の「八幡のゆ」でたまった仕事にも

ようやく光がみえてきたかな…(^^;

 

令和5年9月24日に行われた選挙では、

前回選挙より15.76ポイントのダウン

54.82%でした。

先日、選挙管理委員会に年代別の投票結果を尋ねたところ、

「現在集計中」とのこと。

「とりまとまったら、教えてください。」と頼んできました。

 

もっとも身近な政治であるハズの町議会議員選挙が

60%未満の投票率だったことは

町選挙管理委員会としても話題だったそうです。

 

何らかの事情で、投票したくてもできない人は別として、

できる環境なのに「投票しない」ということは、

「私は政治に参画しません」という意思表示と感じます。

 

私が考えうる低投票率の原因は、

・議席に対して、立候補者が少なかった

 (16議席に対して17人の立候補)

・選挙公報が発行されず、候補者の公約を知る機会がない

 (特に、若い年代は候補者と接する機会が少なく、「全員知らない人だし…」という声も聞かれました)

・日頃から、議員が何をしているのかわからない

 (議会だよりでは、議員個人がどんな主張をしているのかつかみづらい、と感じます。議員個人の発信が必要です。)

 

また、投票したくてもできなかった人の声として

「わ(私は)、一人っ子(独り暮らし)だべ?

足もわりい(悪い)し、(投票所まで)行けねえ。

息子もいそがしすけ(忙しいので)、

乗へてけろって言えねくてよ。」

というのも聞かれました。

 

議会は、「できるのに投票しない人」に対して責任があり

町は「したいのに投票できない人」に対して責任があると考えます。

 

私が4年前、初めて議員になって感じた衝撃は、

政治の世界では、

「無言はyes」と見なされる。

ということです。

 

多数派であっても、政治の舞台で発言がなければ

その意見は「ないもの」と判断されるのです。

 

つまり政治家は、「声なき声」を届けるために

存在するのだと思っています。

政治家は住民の付託をうけたら、

議会において発言する義務があります。

 

議員が発言しないということは、

自分以外の多数派に「賛成」を意味します。

 

町民が投票しないということは

自分以外の多数派に「賛成」を意味します。

 

皆さんは、どうでしょうか?

 

4年間、今回の低投票率の反省を心に

議会の発信、選挙公報の実現に向けて

取り組んでいきたいと思います。

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子育て 議員活動

児童クラブ意見交換会@ぼたんの里

2023年9月28日(木)18:30~

南部町保健福祉センターぼたんの里にて

「南部地区児童クラブ 統合・移転に関する意見交換会」

が開催されました。

 

児童クラブとは、いわゆる「学童」のことです。

以前の記事でも、施設の老朽化や施設までの危険な道路状況

などについて問題視していた施設です。

 

↓過去の記事

南部地区の学童を見てきました

 

今夏は猛暑が続き、既存のクーラーと増設した冷風機を使っても

施設内が30℃越えという過酷な環境に

子どもたちを置いてしまったため、

本格的な議論が進んだという形です。

 

意見交換会は、児童クラブへ登録のある児童の

保護者あてに郵送されましたが…

 

子育て中の家庭は夕食時がいそがしい(ノД`)

それでも、約10名の保護者と、同伴の子ども数名が

意見交換会に参加しました。

(できることなら、学校行事に付随して開催してもらえば

さらに多くの保護者の意見をきくことができたでしょう。)

 

冷暖房の効く施設として提示された

「南部町保健福祉センターぼたんの里」

 

令和4年9月までは高齢者デイサービス施設として

物件が貸し出されていたのですが

事業の撤退により1年間施設が空いている状態でした。

 

空調は申し分ないです。

しかし…

学童として備えるべき設備である

外遊びできる場所がない

ことと

学校からバスでの移動となる

ことが決定的に良くないです(T_T)

 

特別支援学校教員として

子どもの発達によりそってきた私としては

子どもの「あそび」を保証しないことは

「”こどもまんなか社会”とは程遠い!!」と強く主張します。

 

意見交換会に参加した保護者は

皆さん「小学校の敷地内に新設を望む」という意見で

一致していました。

それが伝えたくて、夕方の時間に集まったのです。

 

しかし、新設となると協議、場所の選定、設計、建設と

どんなにはやくても2年はかかるでしょう、とのこと。

当然そうなると思います。

 

行政からは

「(どんな形になるかはわからないが)

それまでの”時限措置”としてぼたんの里を

使うことについてはどうか」

という意見聴取がありました。

 

保護者からは

「今の、クーラーが足りていない状況よりは

”まし”にはなると思います。」

という意見が出て、他の保護者も同意見でした。

 

今日でた貴重な意見が、今後の議論に

前向きに反映されることを願います。

 

 

余談ですが、私としては新設をさらに踏み込んで

「学校施設」としての新設を望んでいます。

 

なぜなら、当該小学校は教室数が足りず

音楽準備室を特別支援教室に充てているからです。

 

準備室の狭小な場所に、

机が所狭しと並べられているのを見て

大変なショックを受けました。

 

今後も、特別な支援が必要とする児童の数は

増えることはあっても減ることはないでしょう。

 

昼間は学校の教室として活用し、

放課後は児童クラブとして活用する。

 

そのような柔軟性の高い施設で

子どもの外遊び道路を横断しない安全性

両立を、ぜひ実現してほしいと

訴えていきたいと思います(^^)/

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議員活動

ご報告&ごあいさつ

開票報告会にて
当選証書付与式。選挙管理委員長から証書いただきました

選挙の結果をご報告します。

680票の多大なご支援をいただき、

2期目当選することができました。

 

工藤アイを信頼し、一票を託してくださった

すべての皆さまに心より感謝申し上げます。

 

私が2期目の公約としてかかげた

「若者がふえる南部町に」

①若者への経済支援と魅力ある職場づくり

②誰もが楽しめる商業・観光の推進

③いつでも、だれでも議会がわかる広報・配信

 

これらの実現に期待がこもった票であると

重く受け止めています。

 

また、皆さんと話すなかで様々な町政へのアイディアもいただきました。

・選挙に行きたくても、自分の力ではいけない。タクシーを呼ぶお金もないし…。通院と一緒に、病院で投票できたらいいのに。

・アイさんには、特に若い女性の職場について考えてほしい。女性がいなければ、人口は減るばかり。

・職場(八幡のゆ)のみんなにも、アイさんがどんな議員活動をしているのか、直接話す機会を設けてほしい。職場を離れて、地域のためにがんばっていることが伝えたい。

 

これら貴重な意見を、

しかるべき時に、しかるべきタイミングで、

伝えていきたいと思います。

 

地域のこと、制度のこと、未来のこと

勉強しながら頑張っていきます。

応援どうもありがとうございました!!

 

2023年9月25日 工藤愛

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議員活動

投票は9/24(日)19:00まで!

事務所前、最期の演説。「若者をふやす!」2期目の思いを伝えました

2023年9月23日(土)

選挙活動 最終日です。

1日かけて、福地・名川・南部地区すべて回りました。

 

地元南部地区だけでなく、

多くの方が「がんばれー!」と

手を振ってくださいました。

 

選挙ビラを見て下さった方から

事務所に「応援します!」と

激励の電話もありました。

 

明日はいよいよ投票日。

今朝の期日前投票率は11.42%

前回より+2.63ポイントです。

 

前回選挙の2015年 投票率は70.58%

投票率も、議会への評価の一つです。

結果をしっかりと受け止めていきたいと思います。

 

明日の投票、

「若者を増やす!」

工藤アイに皆様の大切な1票を

よろしくお願いします!!

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議員活動

選挙カー&街頭演説

2023.9.22(金)南部町 福地地区での街頭演説 頼れる助っ人が編集してくれました
農作業をしながら、声援を送ってくださいました

2023.9.22(金)

今日も選挙カー、街頭演説で町内まわりました。

昨日は大雨により町内全域に馬淵川洪水警報が発令。

自宅がある大向地区も、「高齢者等避難」が出されました。

 

町内各所の川の様子をうかがいながら、

1日選挙カーでまわりました。

車から、沿道から、自宅の窓から

満面の笑みで手を振り返していただけます。

 

子どもたちは

「キャー!!(*´▽`*)」と飛んで喜ぶ姿も。

選挙カーへの温かい対応も、「南部町ならでは」な気がします。

 

↓こちらは、大先輩たちから問い合わせが多い

サチコさんナウです。

厳しい「孫嫁」修行を受けた工藤サチコ元議員と(笑)。いつもねぎらい、応援してくれます。

元気に、デイサービス八幡のゆに通っています。

 

何度泣かされたかわからない10年前。

サチコさんのおかげで、

今の私があることは間違いないです。

 

アルツハイマー型認知症との共生、

本人が一番もどかしく感じていることでしょう。

でも、家族であることは一つも変わりませんから、

大丈夫ですよ!

安心して年を重ねてくださいね。

 

家に帰ったら、「ごくろうさまです」と

出迎えてくれました。

 

あと1日の選挙活動、

ギアを入れて、がんばります!!

 

皆さま、投票をお忘れなきよう!!

 

最終日の23日(土)夕方は、

ファームビレッジなんぶ等、地元南部地区での

街頭演説を予定しています。

 

17:30頃、買い物ついでに

「2期目 立候補への決意」を聞いていただければ

幸いです。

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議員活動

出発式です

2023.9.19告示 南部町議会議員 立候補者 工藤アイ 出発式
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議員活動

選挙カーで回ってます

義弟のけいぞー君も応援にかけつてくれました

時間がゆるす限り、選挙カーで町内をまわっています。

保育園のお迎えがあるため、夜は18:00で

切り上げています。

ご理解いただければ幸いですm(__)m

 

手を振ってくれる方

「がんばれー!」と

声をかけてくれる方

 

とても勇気づけられます

(T▽T)

 

選挙カーの助手席に必ず座ってますので

見つけたら手を振っていただければ幸いです。

 

町政への要望も

どしどし!受け付けてます!

今日は午後から交通安全の街頭活動を行うため

13:00まで、がんばります(^^)/