2024年6月10日(月)、東京の私立中学1年生約100人にオンラインで授業をしました!(写真は授業中の様子。職場で中学生に授業できるなんて、すごい時代です。)
依頼されたテーマは「地域共生社会」について。時間は45分。
ひさびさの授業、そしてオンライン授業は初めての経験でしたが、おもしろかった~(*´▽`*)
「地域共生社会」なんていうと難しいけど、具体的には
「東京の子どもたちは核家族ばっかりなので、お年寄りの暮らしぶりを写真や動画で教えてください」というものでした。
皆さんなら、どんな方の生活を紹介しますか?
私は、中学生に「年をとるのも悪くないな!」「不便もあるかもしれないけど、田舎の生活も楽しそう!」と思って欲しいと思い授業を組み立てました。
モデルになって下さったのはウメさん。快諾してくれた上、若いころの貴重な写真も見せてくれました。ありがとうございます!
依頼をしてくださったOさんとは、これまでも外国人介護職員と外国語を学ぶ高校生とのオンライン交流会などを行ってきました。
学生にさまざまな”そと”の刺激を与えるOさん、すごいです。
つたない授業でしたが、一番伝えたかったことは「自分の大切な人の幸せって何か?」と想像することです。
ウメさんにとっての幸せを想像したり、自分の親にとっての幸せを想像することの先に、知らない誰かの幸せを考えることができるのかな~と思いました。
「知らない誰かの幸せを想像して、尊重すること」
私が考える地域共生社会は、想像力を鍛えることです。
まだ授業の感想は届いていませんが、どんな感想をもってくれたかな。楽しみです。
最後に、授業の中で出した「ウメさんが育てている野菜、これは何でしょうクイズ」で最難問だったものを紹介します。
青森県民なら余裕ですよね!!