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交通安全

交通安全研修@はしかみ

スマアシの体験試乗。自動ブレーキとアクセルの踏み間違い防止を体験。すごい!

2023年10月30日(月)、

階上町道仏交流センターで

青森県交通安全母の会連合会

三八ブロック研修会に参加しました。

 

南部町交通安全母の会会長として

年間を通して研修や啓発イベントに参加しています。

 

今回は、あいおいニッセイ同和損保さんの協力で

「自動車に関する危険と交通事故防止」をテーマに

グループワークをしたり、

青森ダイハツモータースさんの協力で

「スマートアシスト体感試乗体験」

が実施されました。

 

運転は「技術」が中心ですから、

実体験型の研修は「意識を変える」ことに

とても役に立ちますね!!

 

交通事故を防ぐには、

「~かもしれない」

という予測を立てられるかどうかがカギです。

 

ほとんどの方は、

「今まで事故が起こらなかったから」

という楽観的な予測を立ててしまいます。

 

研修では、損保で収集している走行データから

「急ブレーキ多発地帯」を教えていただきました。

しかも、自分が住んでいる町のデータをいただけたので

驚きでした!!

 

南部町内の急ブレーキ多発地帯1位は…

南部支所~南部病院前のエリアでした。

同席した母の会会員からは

「あそこは信号が近すぎるから、見逃す」

との意見もありましたが…

 

病院前で、高齢者の通行が多く、

小中学生の通学路にもなっているため

信号は現状のままがベストだと思います。

 

次に急ブレーキが多いのがチェリーセンター前のあたりです。

どちらの箇所も、「町外の人が多く集まる」

という点で共通しています。

 

みなさま、国道4号を通行の際は

ご注意をお願いしますm(__)m

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議員活動

「わかる」議会広報に

2023年10月24日、議会広報編集委員会が

開催されました。

 

議員2期目も、広報委員会に立候補し

委員になることができました。

 

メンバーは「若手議員で構成した方がいい」

という推薦もあり、

1~3期目の議員6名で構成されています。

(委員長は久保議員、副委員長は松本議員、

以下、夏堀議員、小橋議員、沼畑議員、私です)

 

私の2期目公約の1つであるである

「議会のことが誰でも、

いつでもわかる

配信や広報の推進」

に向けて歩みを進めていきたいと思います。

 

今日の広報委員会では、

11月発行の広報の校正作業が中心でしたが

「その他」として、次号以降に向けて

提案をしました。

 

●広報の文字の大きさを

現在の11ポイントから12ポイントにあげたい

 

●文字間の余白が少なく見づらいため

6段構成を5段、または4段構成に変えたい

 

 

その目的は以下の2点です。

 

①町民の約4割が65歳以上という実態を受け、

高齢期の見え方に配慮した構成にすること。

②政治への関心が高くない読者にも、

親しみやすい紙面にすること。

 

次回の広報委員会で変更案を見比べて

検討することになりました。

 

ただ…

次回の広報委員会は、臨時で開かない限り

2月に開催予定です。

 

財源が税金で、全町民に関わることですから

仕方のないこととはいえ

時間がかかる…(^^;

 

時間がかかっても、あきらめずに頑張ります。

 

なお、「文字の大きさを変えてほしい」という件は

9月定例会の一般質問で

町の広報に対してもお願いした内容です。

 

町の広報はどのように変わってもらえるのか、

見守っていきたいと思います。

 

 

今日は最後に、元気の源を公開。

9月の選挙後に、町内のお友だちから

いただいた色紙です。

 

育てている「プリンセチア」

(近所のお花屋さんで一昨年買ったピンクのポインセチア)と、

近所の手芸名人からいただいた刺繍の壁飾りと一緒に

八幡のゆのデスク脇に飾っています。

 

一般質問の原稿書きの時期がやってきました。

 

好きなものに囲まれて、

心の中で

「パワー!!」と叫びながら

仕事に勤しみます(^^)/

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議員活動

投票率54.82%の反省

やっとやっと、選挙の片付けが落ち着いてきました。

職場の「八幡のゆ」でたまった仕事にも

ようやく光がみえてきたかな…(^^;

 

令和5年9月24日に行われた選挙では、

前回選挙より15.76ポイントのダウン

54.82%でした。

先日、選挙管理委員会に年代別の投票結果を尋ねたところ、

「現在集計中」とのこと。

「とりまとまったら、教えてください。」と頼んできました。

 

もっとも身近な政治であるハズの町議会議員選挙が

60%未満の投票率だったことは

町選挙管理委員会としても話題だったそうです。

 

何らかの事情で、投票したくてもできない人は別として、

できる環境なのに「投票しない」ということは、

「私は政治に参画しません」という意思表示と感じます。

 

私が考えうる低投票率の原因は、

・議席に対して、立候補者が少なかった

 (16議席に対して17人の立候補)

・選挙公報が発行されず、候補者の公約を知る機会がない

 (特に、若い年代は候補者と接する機会が少なく、「全員知らない人だし…」という声も聞かれました)

・日頃から、議員が何をしているのかわからない

 (議会だよりでは、議員個人がどんな主張をしているのかつかみづらい、と感じます。議員個人の発信が必要です。)

 

また、投票したくてもできなかった人の声として

「わ(私は)、一人っ子(独り暮らし)だべ?

足もわりい(悪い)し、(投票所まで)行けねえ。

息子もいそがしすけ(忙しいので)、

乗へてけろって言えねくてよ。」

というのも聞かれました。

 

議会は、「できるのに投票しない人」に対して責任があり

町は「したいのに投票できない人」に対して責任があると考えます。

 

私が4年前、初めて議員になって感じた衝撃は、

政治の世界では、

「無言はyes」と見なされる。

ということです。

 

多数派であっても、政治の舞台で発言がなければ

その意見は「ないもの」と判断されるのです。

 

つまり政治家は、「声なき声」を届けるために

存在するのだと思っています。

政治家は住民の付託をうけたら、

議会において発言する義務があります。

 

議員が発言しないということは、

自分以外の多数派に「賛成」を意味します。

 

町民が投票しないということは

自分以外の多数派に「賛成」を意味します。

 

皆さんは、どうでしょうか?

 

4年間、今回の低投票率の反省を心に

議会の発信、選挙公報の実現に向けて

取り組んでいきたいと思います。