遅ればせながら2024年、あけましておめでとうございます。
年末に記事をまとめられなかったので、昨年の振り返りと今年の目標の話から入りたいと思います。
昨年の振り返りすると、トップ2は以下の通りです。
①町議会議員2期目当選
2023年はなんといってもはじめての「投票選挙」。選んでいただいた「感謝」と、投票率の低さへの「反省」に尽きる。
②認知症について、行政とのタイアップ
これまで自施設で
・認知症カフェ や
・劇団「あったりめえ」による認知症サポーター養成講座
を行ってきました。
さらに、令和4年から「認知症地域支援推進員」になったことで、
・南部町認知症当事者の会「はなみずきの会」参加
・南部町認知症セミナーへの参画(トークセッションの司会)
等にも取り組むようになりました。
それらを踏まえて今後の目標です。
1、議会では
町民が、町政を人任せではなく意見表明をしっかりとできるような環境を作っていくこと。
4年間の目標としては、30代以下議員や女性議員が出てこられるよう、考え付いたことは実行していきたいです。
具体的には、
・読まれる「議会だより」へ(文字・余白を大きく、読みやすくする。町民参加の記事を増やす。)
・要望ある方への「結果報告」の重視(「こんなことで困ってる」と意見を頂いたあとは、日を置かずに結果報告する。進捗があったら、その都度報告する)
・女性や若者の集まりに積極的に出向くこと(意識しないと、どうしても子育て世代との交流が多い。意志ある若者の集まりに圏域を越えて参加したい)
2、施設では
要介護になる前の、健康に不安が出てきた方たちへのアプローチを強めたい。元気なうちに、老後のさまざまな選択肢を示すことで「安心して年をとれる地域」を目指す。
・サロンへの出張を重視したい。(地域の中へ、自分から入っていく。その際、体操やレクの指導などは技術として持っておきたい分野、と最近感じている)
・地域の方は、とくに「認知症」への不安が大きい。カフェやはなみずきの会などで当事者の気持ちを聞く活動を重視したい。(最近、「サポーター養成講座ではどんなことを伝えているのか知らない。内容がずれているような気がする」と当事者から指摘を受けました(^^;)
選挙を通して感じたのは、人間一人のエネルギーです。
ひとりの声援がこんなにも心強いものかと感嘆しました。
これからも、「一人」の方とのつながりを大切にしていきたい。
それが私の幸せな瞬間だなあ、と思います。
まとまらない記事ですが、今年の所信表明でした(*´▽`*)