場所は新庁舎の「いちょうホール」、マスク、パーテーションで感染対策。
参加人数も例年より絞られ、感覚をあけての座席。
準備にあたられた役場の皆さまありがとうございました。
とにかくあらゆる会合ができないコロナ禍。
特に福祉の仕事をしている私にとって身動きのとれない2年間でした。
互礼会は、「お久しぶり」や「初めまして」の方と少しずつですが
お話しでき、思索を深めるいい時間となりました。^^
特に、学校の先生方、また教育委員の方々と
学校統合準備委員会の各地区の状況について意見を交わすことができ、
今が頑張りどころだ~!と思いを新たにできました。
近いうちに他地区の学童見学にも行きたいと思います。
ちょうど昨日読み終わった駒崎弘樹さん、出口治明さんの
『世界一子どもを育てやすい国にしよう』の中で、
”子どもの問題は温存されやすい”
”自分のためだけでなく、誰かのために声をあげよう”
と、心にグッとくる言葉がありました。
そうそう、私がいつも思っているのはそういうこと!!
こんな問題があるけどうちはこうやって乗り切ったよ、とか
こういうとこ確かにおかしかったよね~、忘れてたよ、とか
目まぐるしい育児の最中には、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状況が次々と流れていきます。
しかも、問題の当事者が制度や環境を決める場に入れる機会は
非常に限られていると感じています。
私が訴えているジェンダーギャップの一つは、これなんです。
なので、幸運にも家族や職場の支えを得ながら議員活動をしている私は
少しでも子育て世代の生の声、特に、主で育児をしている方の声を聴いて
政治に反映させることが使命だと思ってます!!
今年もいい出会いに恵まれる、そんな予感な互礼会でした。
追伸 ネリーさんのお母様、声をかけてくださりありがとうございました!