2023年11月30日(木)、
12月の南部町定例議会が開会しました。
今定例会は、一般質問が明日12月1日となっています。
一般質問は写真の通り5名の議員が行います(^^)/
9月の選挙で初当選した議員も2名入っています。
南部町議会は1人の制限時間が60分のため
1日に5名まで日程に入れることになっています。
私は前任期4年のうち、制限時間いっぱい使ったのは
1回だけでした。
質問を4つしたのですが、制限時間のこともあり
一つひとつが軽やかになってしまったような…(^^;
反省して、1回の定例会では2つくらいまでにしようかと
思っています。
2期目も、基本的には年4回の定例会で一般質問をする、と
自分で決めています。
(議員のお給料には、それが含まれていると思っているので。)
質問は4年間で16回しかない機会ですので、
町民の皆さんも気になることがあったら
ぜひ声をかけてくださいね(^^)/
さて、今定例会では写真とおり2つの質問をします。
①低投票率への対応について
②町営住宅の保証人を原則一人にできないか?
それぞれについて、質問に込めた思いを書いておきます。
①R5.9月に行われた南部町議会議員一般選挙は
投票率が6割を切るという大反省の結果でした。
投票率の低下には、さまざまな原因がありますが、
南部町ではその大きな理由の一つに
「選挙公報」を発行していない
というのがあるのではないかと考えています。
選挙公報とは、立候補者が出そろった後、
新聞と同じような紙で配られるアレです。
候補者の写真、名前、公約などを書いたものです。
候補者の中に知り合いがいない方にとっては
その方の「政策」だけが投票の根拠になります。
しかし、選挙公報がないと政策を比べることができません(T_T)
政治への関心を高めるために必要だと思い、
質問することにしました。
②町営住宅に入居する際には、
家賃の滞納等に備えて保証人をたてなければいけません。
しかし近年、核家族化、非婚化等により
保証人を立てることがむずかしい方が増えています。
南部町では、民法改正により令和2年4月以降に入居した方は
保証人1名ですが、
それ以前に入居した方は、
更新の際にも2名の保証人を求めています。
今回の質問では、入居時期に関わらず原則保証人を1名と
できないのかについて質問します。
どちらの質問も、選挙中・選挙後に
町民からいただいた意見をもとにしています。
時間はかかっても、
今より明るい未来のためにがんばります(^^)/
私の質問は2番目なので、10:30~11:00頃に
開始かと思います。
お時間ある方はぜひ傍聴をよろしくお願いします(*^▽^*)