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議員活動

任期さいごの議会です

令和5年9月定例会がはじまりました。議場入り口にて。

2023年8月29日(火)、9月定例議会初日です。

令和元年9月に無投票当選してから、

任期の4年がおわるまで秒読みになりました。

(任期は令和5年9月30日までです)

 

その間、出産をした令和3年3月の定例会をのぞいて

休まず一般質問を行ってきました。

 

今改めて4年前の「公約」を振り返ってみると

①もっと安心…高齢になっても、ひとりになっても、安心して住み続けられる町に

②もっとおもしろく…南部町のオリジナル(ユニークさ)をいかしたイベントが盛り上がる町に

 

を柱に取り組んできました。

やはり質問も、「安心やユニークをもっと打ち出してほしい」

という思いが込められたものが多いです。

 

今期最後の質問は以下の2点としました。

【1】若者に対する主権者教育の取り組み

これは単に模擬議会のような取り組みではなく、

若者が自分の未来を主体的に創っていく力の育成です。

これから国を挙げて取り組む

「こどもまんなか社会」の実現に不可欠な

当事者の声を行政に活かす仕組みづくりについて

質問します。

 

【2】高齢者にやさしい情報の発信について

以前の質問で、防災無線の聞き取りづらさについて

問い合わせたところ、町でもちょうど

アプリでの通知がスタートしました。

ほっとスルメール

 

今回は、町の広報誌についてユニバーサルデザインなどの

採用により「見えにくさ」に配慮した情報発信を

提案したいと思います。

 

これからも、町の高齢化は進んでいきます。

お互い様で助け合うことは当然としても、

「自分でできる」環境づくりこそ

安心で尊厳が保たれた生活が送れると考えます。

 

福祉のプロとして、何とか実現への道筋を

立てていけたらと思います。

 

一般質問は9月1日(金)10:00~です。

予想最高気温は36℃!!

役場で涼をとりながら議会傍聴はいかがでしょうか(^^)/

任期最後まで、がんばります。

作成者: aikudou

青森県三戸郡南部町(なんぶちょう)の町議会議員です。
1983年茨城県生まれ、千葉県育ち。
「大家族と自然の中で育児したい」という夢を叶えるため、2012年から連れの故郷『南部町』へ移住しました。
はじめは南部弁が聞き取れず四苦八苦(^^;
今では南部町の豊かなフルーツと雪景色に魅了され、「この素敵な町のファンをもっと増やしたい」と議員になることを決意。
高齢者施設「八幡のゆ」施設長、5児の母、移住議員の日常をレポートします。

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