2024年2月13日㈫、十和田市にある小規模多機能ホームサテライト「おむすび」さんに、研修の講師依頼と打ち合わせにいきました。
写真は代表の橘さん(写真中央)です。
研修は、3月19日㈫に計画している「南部町認知症サポーター養成ステップアップ講座」です!
↓チラシ
認知症地域支援推進員として、町の保健師さんに同行しました(^^)/
「おむすび」さんは、オープンの記事を見た時からずっと気になっていた施設です。
施設というか、、
絵本図書館と駄菓子屋さん、となるともはや児童館のような感じ?
と子ども好き・絵本好きの私は夢がふくらんでいました。
どんなとこなんだろう?と思っていたら、
よく子どもと行く十和田市の「駒っこランド」の道中に、「おむすび」の看板が!!
何かチャンスがあったら行ってみよう、と思っていたので意気揚々と打ち合わせに出かけました。
とっても穏やかな雰囲気をもつ代表の橘さんですが、やはり熱い思いの持ち主でした。
今回のサポーター養成ステップアップ講座は、「認知症カフェのボランティアスタッフは、参加者さんにどのようなかかわり方をしたらいいか?」
というテーマで話してもらいたい、と依頼をしたところ、、
「まず、(地域の誰でも来てね、とうたう)カフェをやるからには、カフェそのものに魅力がないとね!」
とバッサリ!! 斬られてしまいました。(笑)
ほんとに、そのとおりです。
私たち福祉職は、普段「待ち」の姿勢が多い仕事だと思います。
サービスが必要な人を待っていて、依頼があったらサービスをする。
でも、カフェは違います。
まだ困ってない人を対象としているので、目的をしっかりと持っていないと「アレ?なんのためにやってるんだっけ?」ということになります。
認知症カフェは、認知症に対して、何らかの不安や関心を持っている方が「認知症を自分事として捉えて、自分や家族の準備や情報交換の場として参加してほしい」と思っています。
南部町の認知症セミナーの運営に関わってから、カフェへのボランティア希望者も徐々に広がりを見せてきました。
ボランティアスタッフの個々の思いが、同じ方角を向いて取り組めるように、この研修を企画しました。
研修では、橘さんから「くらしラボ」スタッフに向けて発信している思いを聞き、カフェ運営のヒントにしたいと思っています。
八幡のゆオレンジカフェ(認知症カフェ)やくらしラボに関心のある方はぜひ研修にご参加くださいね♪
チャンスがあったら、くらしラボさんの他の施設も見たいし、もっと話を聞きたいです(*´▽`*)
またよろしくお願いしますm(__)m
そして、ブログの記事が大変遅くなってしまったことをこの場をかりて、お詫びいたします(^^;
「セミナーのチラシができてから記事を書こうと決めてました」という100%の言い訳を添えて…(°▽°)