2023年11月2日(木)、
南部町社会福祉大会に参加しました。
そこで感激したことは、
手話通訳があったことです!✨
令和5年9月の南部町定例議会で
「手話言語条例」が制定されたのを受け、
青森県ろうあ協会様が大会に参加されたためです。
条例では、手話が必要な人への適切な支援と、
手話の理解促進に努めることが規定されています。
私の父は、聾学校の教員でした。
私は、大学で特別支援学校の教員を志し、
20代の頃は知的障害の特別支援学校で働いていました。
手話はあいさつ程度しかわかりませんが、
「どうやったら、相手にスムーズに伝わるか?」
は、特別支援全般に共通したテーマです。
地方は、都会に比べて障がいがある方の数が少なく、
(人口が少ないので当然です)
当事者が声を上げづらい環境だと感じています。
「自分さえ我慢すればいいや」
ではなく
「他の人もきっと困るはず」
と勇気を出して発信してほしいと思います。
誰もが暮らしやすい世の中は、
多様性を「実感」することから始まります。
明るい兆しを感じた福祉大会でした(^^)/