車の運転をやめたが、バス停が遠くて困っている。
降りたいところで降ろしてくれる地域もあるのに…
大向地区住民
昨日、町民の方より上記のような切実なお電話いただきました。
通院のためにバスを利用しているそうです。
足が悪いので傘も差せずずぶ濡れで家まで帰ったとのこと。
最近運転をやめられたので、困りごとだらけの中、
ようやく電話をくださったのだと思います。
私は福祉の仕事をしていて
常々次のように感じています。
「既存のサービスに人を合わせるのではなく、
サービスが人に合わせなければ結局使われない」
バスが、ルート上の任意の場所で停まってくれたら
利用者は増え、高齢ドライバーが無理な運転をすることも
減るのではないでしょうか?
コミュニティーバスにかかる経費は年間8000万円です。
その莫大な予算がもっと多くの方の利益につながるよう
意見を発信していこうと思います。
ご意見ありがとうございました!