昨日に続いて、2024年10月8日の今日は「可燃ごみ中継施設」の視察のため、「若狭広域サテライトセンター」に行きました。
ここは、ごみ集積所から運んだゴミや、一般家庭から持ち込んだごみを大型のパッカー車に積み替えてクリーンセンターまで運ぶためにあります。
R6年4月に供用開始したばかりで、コンパクトに最新の設備がそろっていて大変参考になりました!
現在の三戸地区クリーンセンターでも、家庭からの持ち込みが可能であり私も年に数回利用しています。
三戸地区の場合、家庭系ごみの持ち込みは50キロごろに200円ですね!
こちらの施設は10キロごとに50円とのことでした。新設したため値上げしたのか、現在は経過措置で少し安くなっているようです。
昨日の記事では最終処分場がもう一杯になる!ということでしたが、実はクリーンセンターもゆくゆくは更新が必要となります。
しかもその際は八戸地域も入った広域での更新という方向です。
国からの補助金を得るには、「広域化」が絶対条件だからです。
私たちが住む三戸地域からは、八戸まで1時間以上かかる地域もあります。
中継施設がないと、集配回数の減少等、住民生活に大きな支障をもたらすでしょう。
最終処分場以上に、クリーンセンターの建て替えは大きな工事となります。
リサイクル方法等も多岐にわたるため、持続可能なごみ処理について引き続き勉強していきたいと思います。