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向小学校の閉校式①

向小学校体育館。紅白幕が張られるのは、あと何回だろう。

あっという間に1ヶ月経ってしまいました。(;^_^A

 

2022年10月8日(土)、

南部町立向小学校の

閉校式典が行われました。

明治9年開校、146年の歴史がある向小学校。

現在も歌われている校歌は昭和12年制定。

義父の時は、まだ木造校舎でしたが

ずっとこの場所で、子どもたちを送り出し続けてきました。

 

私が議員に立候補しなきゃ!と思ったのには

「このままではまずい」という、事件がいくつかありました。

そのうちの一つが

「向小学校がなくなる」ということです。

 

しかし、町民がその事実を知った時には、

時すでに遅し。

すべて次のことが決まった段階で情報が流れるだけ。

特に忙しい若い世代は、後から聞くしかありません。

 

「検討する前、検討中に意見を言えないとだめだ」

と強く思いました。

 

議員になって、学校統合説明会にも全地区参加し、

「ここに学校がなくなるのは困るが、

多くの友だちの中で、豊かな学校生活を」

という教育関係者と保護者の苦渋の決断を見てきました。

 

今は、最後の準備期間。

来年度スタートしてからも

子どもと保護者と、現場の先生

学校の「今」を見つめる方たちの声を届けることに

力を注いでいきたいと思います。

 

閉校式の様子は、YouTubeにアップできるよう

今PTAが準備中のようです!

次の記事では、校長先生の式辞をご紹介したいと思います。

 

朝ごはんと弁当を作るので

今日はここまで(^^)/

腹痛で学校休みがちの高2長男よーさん。

母さんは今日も弁当作るからね。

今日は痛くならないといいね。

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観光&ペット火葬について質問しました

小学校「政治」の授業後板書

20022.6.6(月)南部町定例議会 一般質問1日目。

中館議員、八木田議員につづいて3人目として登壇しました。

今回の質問は町長の今期公約について。

①アフターコロナを見据えた特色ある観光の振興

②ペット火葬場の整備(広域)

の二点です。

私が特に伝えたかったのは

「観光の呼び水」となるこどもも遊べる施設の整備です。

先日小学校で行った「政治」の授業で聞いた

こどもたちの「遊び場がほしい!!」という声をとどけました。

しかも!

授業を受けた子どもたちが、傍聴にきてくれましたよ!(^^)/

もう子育てが終わってしまった世代には、

今の子どもたちにどれだけ「遊び場」が必要なのか

実感としてわかりづらいのではないかと思います。

子どもたちは、遊べる環境さえ整えれば

いくらでも体を動かして遊びます。

ゲームやネットに没頭させているのは大人の責任です。

南部で育つ子どもたちが

心から「楽しい子供時代だった」といえるような

環境をプレゼントしていきたいと思っています^^

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「学童」について一般質問しました

2022年3月2日から、3月の定例議会がはじまりました!(^^)/

最近ブログの更新がままならなかったのは

議会の準備、特に一般質問の準備に時間をさいていたためです…

ところで「一般質問」って、役場職員以外はなじみのない言葉です。

よく議会だよりに、議員の写真つきででている

「問」と「答」のあれです。

「一般」とは、自治体が行う「事務一般」のことで、

「町がやっていることすべて」に対して「質問」することが

「一般質問」です。

町長の方針や考えを正式に聞くことができる

議員に与えられた権利です。

今定例会では、5人の議員が質問の「通告書」を出し、

私は3月3日に2人目の質問者として登壇しました。

今回は、「放課後児童クラブ」(通称 学童)の

●外遊びできる庭について

●学童までの交通安全対策について

●障がいをもつ子等が利用できる補助教室について

を質問しました!

以前ブログでレポートした内容をもとに、結論としては

「小学校の敷地内、または小学校跡地に設置されるのが望ましい」

という思いを伝えました。

学校統合まであと1年。

保護者や地域の方が「こんなはずじゃなかった」と思わないために

声を届けたり、直接話ができる機会を作って

よりよい南部町の小中学校を作っていけたらと思います!

皆さんのご意見、ひきつづき大大募集中です(^^♪

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学校統合説明会【通学編】

小学校に学務課の職員さんがきて説明してくださいました

2022年2月22日、小学校の授業参観に合わせて

学校統合説明会が行われました(^^)/

前回12月の参観日には、校長先生からの報告のみでしたが

今回は学務課の職員さんが直接説明してくださいました。

こういう細やかな経過説明が、保護者の不安を徐々にやわらげます。

先日の全員協議会によると、学務課による説明会を実施したのは全部の小学校ではないようです。

とくに校舎が使われなくなる小学校の保護者は不安が大きいですので

非常に配慮された取り組みだと思います。

さて説明会の中身は…

通学に使うコミュニティバスの運行予定表について

でした。

全体の説明の中で、現児童クラブも継続して使用するということでしたので

3点質問しました。

町からの回答も以下の通りです。

①小学校の発着地点は国道沿いなのか、学校敷地内なのか。

⇒(町)学校敷地内で発着する。

②バス停留所の安全対策、屋根の設置等の予定はないのか。

⇒(町)特定のバス停だけ行うと不公平感があるので、現在のところは予定がない。

③現在の児童クラブはバス停からの交通安全が心配なのと、庭が狭い。廃校になる校舎を児童クラブとして利用できないのか。

⇒(町)児童クラブの場所について決定はしていないが、校舎の利用については自分の判断では回答できない。

とのことでした。

他にも数名の保護者より、

・中学校どまりのバス小学生が乗ってもいいのか?小学校まで回ってもらえないのか?

⇒(町)小学生が乗ることはできる。そのバスがそのまま次の運行ルートに向かうので、時間調整可能であれば小学校まで回れるようにしたい。

・国道から小学校まで、バスはどのルートを通るのか?送迎車両もそのルートを使えるのか?

⇒(町)バスの運行ルートは、国道から薬王堂の脇を入り、体育館裏の交差点で右折予定。送迎車両は現在のルール等について、当該小学校に確認する。

などの質問がでました。

また、説明会が終わったあと、別の保護者から個人的に

「スポーツ少年団は今の場所をつかえるのか?」
という質問も。

とにかく、当事者からの声が一番ひびく!

質問や要望という形でどんどん不安を小さくしましょう。

来年は、長女のクラスも複式学級になるとのこと。

「子どもにとってベストな環境を整えたい」

という思いで、これからも発信していきます(^^)/